東急田園都市線「用賀」駅そばの用賀神社に参拝してきました。
平日の昼間に伺いましたが、自分が参拝中の短い時間にたくさんの参拝者がいらっしゃいました。地域の方に愛されている神社でした。
用賀神社へのアクセス
用賀神社(ようがじんじゃ)
住所:〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-16-26
電話番号:03-3700-7003
最寄り駅
東急田園都市線「用賀駅」駅 東口徒歩6分
駐車場
神社専用の駐車場はありません。周辺にコインパーキングをご利用下さい。
用賀神社の御由緒
御当社の前称神明社は、その創建の年代は不詳であるが 合祀神たる八幡社(應神天皇 仲哀天皇 神功皇后)は天正年間
鎌倉なる鶴岡八幡宮(旧国幣中社)より御分霊を迎えて奉祀せりという
明治5年に村社に定められ 明治41年8月11日 当村八幡山より現在の地に鎮齋せる神明社に合祀し 同時に村内に鎮齋せる
稲荷社(倉稲魂命)厳島社(市杵島姫命)山際社(大山祇命)天神社(菅原道真公)を合祀し 同年11月7日 御社号を地名に基づき用賀神社と御改称いたしました
出典:神社配布のしおり「用賀神社参拝の栞」
創建は不明ですが元もは神明社という名称でした、明治41年(1908年)に5社を合祀し用賀神社と改称されました。
御祭神
境内にある石碑では3神のご記載がありますが、用賀神社の御祭神は下記のとおりです。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)・・・太陽の如く宏大無辺の御神徳を具え(伊勢神宮)皇室及び日本民族の祖神である
八幡大神(應神天皇*1)・・・古来武勇の神として崇拝された
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)・・・農耕 商売繁盛 産業興隆の神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・・・皇室 国家鎮護 海上守護の神
大山祇命(おおやまずみのみこと)・・・山の神であると共に田の神
菅原道真公(すがわらみちざね)・・・学問の神
出典:神社配布のしおり「用賀神社参拝の栞」
用賀神社の境内施設
鳥居
手水舎
手水舎はゴミや虫が入らないように囲いがついています。
神楽殿
狛犬
拝殿
お参りの際は鈴を鳴らしてからお参りします。
皇太子殿下記念碑
稲荷神社
一福の松
本殿新築時1975年夫婦松として、黒松、赤松を植樹された。雌松である(赤松)に平成23年頃ピンポン玉程のこぶが生まれ、日一日、一日と今日に至り育ち続いております。氏子の皆さんがそのコブにさわり無心に祈祷すると不思議と願い事が数日間の後に叶う様に成り多くの氏子さんに伝わり平成28年2月1日に一福の松と銘命しました。
出典:用賀神社の張り紙
用賀神社の御朱印・御朱印帳
御朱印は日付意外はスタンプのようです。
御朱印は拝殿側の参集殿で拝領できます。
御朱印帳の販売はありませんでした。
まとめ
不思議な一福の松が印象にのこりました。もちろんいろいろお願いしてきました。他にも立派な木々が多く、神社では大木のパワーをめぐるなんて冊子もありました。
*1:おうじんてんのう