東京御朱印マップ

東京・神奈川を中心に集めた御朱印を紹介します。

恋愛成就 桜のえんむすび花帯「桜神宮」(東京都世田谷区)

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いつも東京御朱印マップをご覧いただきましてありがとうございます。

東急田園都市線桜新町駅すぐそばにある桜神宮に参拝してきました。恋愛成就のご利益で有名な神社です。

隣には桜神宮が運営するさくら幼稚園があり、子どもたちの笑い声が聞こえます。

桜神宮へのアクセス

桜神宮(さくらじんぐう)
住所:〒154-0014 東京都世田谷区新町3-21-3
電話番号:03-3429-0869(受付時間:9:00〜17:00)

最寄り駅

東急田園都市線「桜新町」駅 北口徒歩2分

駐車場

桜神宮に駐車場はありません。周辺のコインパーキングを活用下さい。

桜神宮の御由緒

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明治15年5月15日に大中臣家の65代の後裔で伊勢神宮の(筆頭)禰宜であった芳村正秉(まさもち)が、「神社の神官は人を教え導いてはならない」という方向に政府方針を変更したことに危機感を抱きました。 神代より脈々と受け継がれる古式神道を蘇らせるためお祭りだけを行う神社でなく、御祭儀もしながら人々に対する布教をもしっかりとできるように明治天皇より勅許を得て、教派神道十三派の一派を立てました。
 名称は伊勢神宮の禰宜時代に倭姫命神託によって授かった「神習いの教」としました。 以来、当宮は古式神道を受け継ぐ大神の宮として、また教えの本山として親しまれています。社殿は明治16年東京市神田に創建。

出典元:桜神宮:桜神宮の創建:創建

御神体

明治初期に伊勢神宮・祭主久邇宮朝彦親王(当時は賀陽宮)が信任を寄せる芳村正秉に御親ら分霊され授けたものです。 他に、正秉の遍歴を示した掛け軸や、正秉と友人関係にあった歴史的人物(西郷隆盛、大久保利通等)の書を神宝とします。

出典元:桜神宮:桜神宮の創建:創建

桜神宮の境内施設

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鳥居

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手水舎

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灯籠

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神札授与所

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参拝した時はしまっていました。

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授与所が空いていない時は本殿横の社務所で対応いただけます。

本殿

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一般的な神社の拝礼作法は【二拝二拍手一拝】です。これは明治維新後、国家神道に移行する際に統一した作法が必要であるため定められたものです。
桜神宮の拝礼作法は【二拝四拍手一拝】です。これは天津神に対する最敬礼の拝礼を【四杯八拍手一拝】としており、その半分の数での拝礼を通常の作法としているからです。

出典元:社務所の掲示物

願い串

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本殿前には願い串があります。

こちらに記載しておくと祈祷祭の際にご祈願してもらえます。

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表に願い事を書き、裏面に名前・住所を記載し手前の投入口に入れます。

初穂料の100円はお賽銭箱に入れます。

さくらのえんむすび花帯

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社務所にてさくらのえんむすび花帯をいただけます。初穂料は500円です。

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えんむすびの木は本殿と社務所の間にあります。こちらは河津桜の木です。

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たくさんの花帯は結われていました。

桜神宮の御朱印・御朱印帳

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桜の印が印象的な御朱印です。

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御朱印帳も桜をあしらった女性にオススメしたいデザインです。初穂料は1500円でした。

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他にもさくらをあしらった各種御守りが拝領できます。

まとめ

さくらの御朱印帳が素敵でした。今度は河津桜が咲いているころに参拝したいです。