いつも東京御朱印マップをご覧いただきましてありがとうございます。
六本木交差点から芋洗坂を下っていくとある朝日神社に参拝してきました。
六本木ヒルズ直ぐ側の大都会の神社です。
朝日神社へのアクセス
朝日神社(あさひじんじゃ)
住所:東京都港区六本木6-7-14
電話番号:03-3401-5790
最寄り駅
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 3番出口 徒歩4分
駐車場
駐車場はありません。近隣のコインパーキングを活用して下さい。
朝日神社の御由緒
朝日神社は、旧記(麻布台懐古碑)によれば旧暦天慶年中(西暦940年)草創と伝えられております。
はじめ、市杵島姫大神(弁財天)を祭り、当地の鎮守の社として広く庶民に尊信されて居りました。
その後、伝うところによれば、大和の武将 筒井順慶の姪で、のちに織田信長の侍女となりました 朝日姫(清心尼)様が、渋谷から長者ヶ丸(現青山辺)を過ぎる途中、草むらに光輝くものを見つけ、
近づき凝視してみたところ、稲荷の神像と観音の像を見つけました。草むらより持ち帰った観音像は専称寺に贈り、稲荷の神像は当社に祀られ、弁財天と合祀して【日ヶ窪稲荷】と呼ばれるようになりました。
その後、明和年間に【朝日稲荷】と改称され、益々尊敬する人々多くなり、隆昌を極め、明治28年【朝日神社】と改称し、現在に至ります。
出典元:六本木 朝日神社について
御祭神
倉稲魂大神(ウカノミタマノオオカミ)
市杵嶋姫大神(イチキネシマヒメノオオカミ)
大國主大神(オオクニヌシノオオカミ)
大山祇大神(オオヤマツミノオオカミ)
北野天神(キタノテンジン)
朝日神社の境内施設
鳥居
都心という事もあり境内は狭く、高層ビルと高層ビルの隙間にあります。
鳥居から境内の中が全て見渡せます。
御神燈
場所柄か有名な企業や著名人が納めています。
手水舎
省スペースな手水舎ですが、水は常に流れており綺麗な手水舎です。
場所柄外国人の参拝者も多いようで英語での説明があります。
社殿
敷地いっぱいに建っています。
社務所
小さな神社ですが、有人の社務所です。社務所は9時〜16時まで開いています。
朝日神社の御朱印・御朱印帳
若い女性の神職さんが書かれた大変達筆な御朱印です。左の小さなリーフレットには朝日神社の御由緒などが記載されています。
オリジナルの御朱印帳の取り扱いはありません。
まとめ
小さな神社ですが、古くからあり地域に根づいた神社です。毎年7月上旬の週末には宮崎県日之影町が主催する「ほおずき市」が開催されます。