鶴岡八幡宮から20分ちょっとでいける鎌倉宮にも足を伸ばしてみました。
よみかたは”かまくらぐう”です。”かまくらきゅう”ではないです。
アクセス
鎌倉宮
住所:〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂154
お問い合わせ先:0467-22-0318
時間:9:00~16:30
※大晦日・元旦は終日、1月2日〜3日は21:00まで
駅から歩くと30分弱程度です。目の前にバス停もあります。鎌倉駅から大塔宮(おおとうのみや)行のバスにのって大塔宮で降りて下さい。バスだと鎌倉駅から10分です。
境内に駐車場があります。参拝したのは平日で空いていたのでこちらに止めさせて頂きました。30台停められるそうです。
隣にも有料の駐車場があり、混雑する週末はこちらにも駐めるようです。
駐車料金
普通車 1時間あたり430円(超過料金 30分毎に210円)
2時間停めても、850円です。鶴岡八幡宮横は2時間2000円なので半額以下です。
もしどちらも参拝予定なら、鎌倉宮に停めて歩いて鶴岡八幡宮へのご参拝がオススメです。
由来
鎌倉宮(かまくらぐう)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある神社である。護良親王(もりながしんのう)を祭神とする。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。 神社本庁の包括下には当初より入っていない単立神社。別名 大塔宮(おおとうのみや)。
鎌倉宮は後醍醐天皇の皇子である護良親王が御祭神です。
護良親王の兜には獅子頭があしらわれていたとの事で、獅子頭がいろいろな所にまつられています。
ご利益
商売繁盛、厄除け、所願成就、方位除け、安産祈願となっていましたが、特にオススメなのが厄除けです。
厄割り石
初穂料100円を納めて、陶製の盃をもらいます。この盃に息を吹きかけ厄割り石に投げます。盃を割ります。これで厄払い完了です。
盃に息を吹きかけるのは、体の悪いものを盃に移すためだそうです。
思い切り悪いところを移して投げました。
ちなみに、割れなくても厄払いにはなるそうです。
ほかにも「撫で身代り様」があります。
こちらは、御神体である護良親王が戦で窮地に追い詰められた時に、忠臣の村上義光が護良親王の身代わりとなり壮絶な最後を遂げました。
その姿を模したのが「撫で身代り様」です。
そのことから、「撫で身代り様」を撫でると災いや病気から身代わりになって守っていただけるとのことです。
御朱印・御朱印帳
御朱印は楷書でシンプルです。
御朱印帳は特にオリジナルの物はありませんでした。
御朱印は社務所でいただけますが、場所がわかりにくかったです。
役割り石の隣の門を通ったすぐ先にあります。
その他
お手洗いが新設されて、いて綺麗なのが個人的にはポイント高いです。
多目的トイレもあり。おむつ交換台もあるのは赤ちゃん連れの方にはうれしいのではないのでしょうか。
まとめ
体の調子が悪かったり、物事が上手くいかないなと感じてる方厄払いにご参拝してみませんか?
ご参拝して御祭神の護良親王に興味がでた方は、近くに護良親王のお墓もあります。一緒にご参拝するのをオススメします。