東京御朱印マップ

東京・神奈川を中心に集めた御朱印を紹介します。

鎌倉を代表する観光スポット鶴岡八幡宮

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鶴岡八幡宮の参道が鎌倉のメインストリートになっていたり、街の中心にありまさに鶴岡八幡宮を中心に街が発展しています。

鎌倉観光の中心でもあり、平日でも人でごった返しています。週末はさらに混雑しています。

アクセス

鎌倉駅から社殿まで徒歩15分です。大きな鳥居もありますし観光しながらになるので苦にはならないと思います。
車で来る場合周辺にたくさんの駐車場がありますが、週末はあっという間に満車になります。車で来る場合は早めがオススメです。価格は2時間で2000円とまさに観光地価格です。

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八幡宮前交差点(八幡宮入り口真ん前)にあるこちらの駐車場は大型2輪もOKです。
費用は車の半額ですが2時間1000円です。

由来

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鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、神奈川県鎌倉市にある神社。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
別称として鎌倉八幡宮とも呼ばれる。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では知名度が高く、近年では三大八幡宮の一社に入ることがある。境内は国の史跡に指定されている。

 出典:鶴岡八幡宮 - Wikipedia

境内は広く外の音も聞こえないのですが、人が多く厳かな雰囲気には遠かったです。
修学旅行生や社会見学の子どもたちも多く賑やかでした。
平日の午前中に参拝しましたが、人を入れずに撮影するのも難しいです。

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御神体及びご利益

主なご利益は、勝負運・仕事運、良縁・縁結び、安産の3つです。

勝負運・仕事運

これは言わずもがな源氏の棟梁、源頼朝の成功からきています。

代々の源氏の棟梁は戦の前に参拝をしていたとの事です。ビジネスなどで大きな転機がある際はご参拝するのが良いかと思います。

良縁・縁結び

仲睦まじい源頼朝と北条政子夫婦からきていると言われています。

安産

ご祭神の一柱である神功皇后が身籠もったまま戦に出かけて勝利したという故事から来ているそうです。神功皇后は神話の皇后で、武家の神である八幡神の母とされています。その為多くの武士に崇拝されたそうです。

御朱印・御朱印帳

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鶴岡八幡宮でもらえる御朱印は1種類です。

受付時間

場所によってことなります。

社務所:5:30〜8:30(10月〜3月は6:30から)、18:00〜20:30
祈祷受付所(大階段下):8:30〜18:00

時間的に祈祷受付所で御朱印をもらうことが多いと思います。常に混んでいますのでご参拝前に預けて、御朱印を頂くのがオススメです。

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オリジナルの御朱印帳は鶴岡八幡宮が刺繍されているものです。1,700円でした。少々お高めですが、作りがしっかりしており気に入っています。(今使っています)

鶴岡八幡宮の大銀杏

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建保7年(1219年)1月27日、源頼家の子で八幡宮の別当を務めていた公暁がこの銀杏の木に隠れて待ち伏せ、源実朝を殺害したという伝説があり、隠れ銀杏という別名がある。しかし、当時の樹齢を考えると、人が隠れることのできる太さにはまだ成長していなかったという説もあるため真偽は不明。伝説を疑問視する説もあれば、公暁が身を隠したのは先代の樹であり現在の樹は2代目であるとする説もある。1955年(昭和30年)より神奈川県の天然記念物に指定され、鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれていた。樹齢800年とも1000年余ともいわれていた。 2010年(平成22年)3月10日4時40分頃に、強風のために大銀杏は根元から倒れた。倒れた大銀杏は3つに切断され、3月15日、根元から高さ4メートルまでが、7メートル離れた場所に移植された。残る2つは境内に保存される。倒壊から約1か月たち、再生への努力が実を結び、若芽(蘖・ひこばえ)が確認された。

出典:鶴岡八幡宮 - Wikipedia

某女優さんのデスブログで話題にもなった大銀杏です。

たしかに私も以前いたときには立派な銀杏があった事を記憶しています。立て看板で当時の写真を見ることができます。

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切り株の周囲には若い芽がでています。1000年立てば写真と同じ銀杏がそこに。
当然見ることはできませんが、凄い話です。

庭園

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鶴岡八幡宮といえば、蓮が有名ですが、参拝した4月20日はちょうど牡丹が見頃とのことでした。季節によってさまざまな表情をみせてくれる庭園があるため、何度も来たくなります。

源頼朝公墓所

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源頼朝は1199年に53才で没すると、自身の持仏堂であった法華堂に葬られ、法華堂は頼朝の墓所として厚く信仰されました。法華堂は後に廃絶されましたが、この丘の上一帯がその跡です。現在建っている塔は、後に島津藩主・島津重豪が整備したものとされます。

出典:墓地の看板

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鶴岡八幡宮から歩いて10分位の所にある頼朝公のお墓にも足をのばしてみました。

もともとあった寺はなくなっているようで、源氏の棟梁のお墓にしては少し地味。ただし、独自の空気感があって自然と背筋が伸びました。

鶴岡八幡宮からの道順は交差点の角に看板があり迷子にはならないです。

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随所に源氏の家紋笹竜胆が。歴ヲタ要素がある私はテンション上がりっぱなしでした。

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鶴岡八幡宮のグルメ

観光地ですので、いろいろ名物グルメはありますがオススメは炒り銀杏です。
境内のなかに黄色い屋台で売っています。
ついうっかり、写真を撮り忘れてしまいました。
1袋500円です。これが塩がきいて止まらなくなります。銀杏は食べ過ぎると中毒になる可能性があるので食べ過ぎ注意です。

まとめ

鎌倉は御朱印のある神社、寺院が多数あります。ここから始めるのもオススメです。