東京御朱印マップ

東京・神奈川を中心に集めた御朱印を紹介します。

国道246号沿い石段を登った先にある 上目黒氷川神社(東京都目黒区)

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国道246号沿い池尻大橋駅すぐ側にある上目黒氷川神社に参拝してきました。

石段がキツくて運動不足の体にはこたえました。

上目黒氷川神社の御朱印や御由来をまとめました。

上目黒氷川神社のアクセス

上目黒氷川神社(かみめぐろひかわじんじゃ)
住所:〒153-0044 東京都目黒区大橋2丁目16−21
電話番号:03-3466-2507
受付時間:9時~16時半

最寄り駅:東急田園都市線 池尻大橋駅 西口徒歩2分
神社の駐車場はありません。車で来る際は近隣のコインパーキングを使用します。

もともとは地名から大橋氷川神社ともよばれていたようです。

上目黒氷川神社の御由来

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当神社は天正年間(1573年~1592年)に当地の旧家加藤氏が甲斐国・上野原の産土神をこの地にむかえたものであるといわれている。その後、明治11年(1878年)に上目黒1-8にあった浅間神社を当神社に遷座、明治45年(1912年)に北野神社を合祀したものといわれている。 

 出典:氷川神社 (目黒区大橋) - Wikipedia

上目黒氷川神社の御祭神

素盞嗚命(すさのおのみこと)悪疫撤退の神様

天照大御神(あまてらすおおみかみ)太陽の神様

菅原道真 学問の神様

上目黒氷川神社の境内

鳥居

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石段の参道になっています。結構な斜度で運動不足の私は息がきれました。
ただ、そのおかげか車の往来が多く騒がしい246号線の音が境内では聞こえて来ず、静寂な空間になっています。
私は都会の喧騒がすっと消えるこの感覚が好きで、神社めぐりをしています。

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最上段からの写真です。

本殿

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本殿は木造ではなくコンクリート造で再建されたものだそうです。

掃除が行き届いており、よく手入れされていました。

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お参りした5月上旬には鯉のぼりがかさられていました。

境内社

富士浅間神社

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江戸時代に富士山信仰が盛んになり、全国各地に富士塚を作り浅間神社がお祀りされました。富士塚を登り浅間神社をお参りすることで、実際に富士山に登って参拝したこととしました。
当浅間神社は、上目黒一丁目の目切坂にあった元富士を、明治11年氷川神社に末社として遷したものです。

出典:上目黒氷川神社公式ページ

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御祭神は鎮火・安産の神様である木花開耶姫命(このはなのさくやひめ)です。

昭和末期まではこの場所から富士山が眺めることができたとのことでした。

より富士山を登っている雰囲気がでるようにと、石段の脇に冨士浅間登山道も整備されています。 

氷川稲荷神社

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創建は不明。昔はこの山を稲荷山と呼ぶことがあったことから、創建は氷川神社よりも古いと言われております。
現在では産業の神様とし、3月の午の日に合わせ、のぼり旗を立て、氏子・崇敬者と共に初午祭を斎行しております。

 出典:上目黒氷川神社公式ページ

御祭神は農耕・産業全般の神様である宇迦之御魂神(うかのみたま)です。

北野神社

およそ1700年頃創建。農民が土の中から菅原道真公の像を発見し、鎮守と崇め北野神社を創建したと言われております。
御祭神は菅原道真、鎮座地は中目黒駅近くの目黒区青葉台1-16-2。
明治41年に当社に合祀され、管理を行っております。学問の神様として、多くの方に親しまれています。 

出典:上目黒氷川神社公式ページ

御祭神は学問の神様である菅原道真です。

御朱印・御朱印帳

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御朱印は社務所でいただけます。
社務所前には江戸時代に氏子さんが植えたと伝わるご神木があります。

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初穂料は300円です。

御朱印帳は目黒川をモチーフにしたものがありました。

その他

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お手洗いは仮設の物が境内にあります。

まとめ

石段を頑張って登るとそこには静寂に包まれた境内がありました。
頑張って登る価値はあります。