東京御朱印マップ

東京・神奈川を中心に集めた御朱印を紹介します。

江戸三大天神「平河天満宮」(東京都千代田区)

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いつも東京御朱印マップをご覧いただきましてありがとうございます。

千代田区の半蔵門駅側の平河天満宮に参拝してきました。平河天満宮は湯島天満宮、亀戸天神社(五条天神社)と並び江戸三天神と称されます。

平河天満宮へのアクセス

平河天満宮(ひらかわてんまんぐう)
住所:東京都千代田区平河町1-7-5
電話番号:03-3264-3365

最寄り駅

地下鉄半蔵門線「半蔵門」駅下車 1番出口 徒歩約1分
地下鉄有楽町線「麹町」駅下車 1番出口 徒歩約3分
JR中央 総武線「四ツ谷」駅下車 麹町口 徒歩10分

駐車場

参拝者用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご活用下さい。

平河天満宮の御由緒

江戸平河城城主太田道灌公が、ある日菅原道真公の夢を見ました。そして、その翌朝菅原道真公自筆の画像を贈られたこともあり、その夢を悪夢であると思い、文明十年(1478年)に城内の北へ自ら施主となり、天満宮を建立しました。(「梅花無尽蔵」による)
徳川家康公の江戸平河城入城後間もなく、築城のため本社を平川門外に奉遷しましたが、慶長十二年(一六○七年)二代将軍秀忠公に依り、貝塚(現在地)に奉遷されて、地名を本社にちなみ平河町と名付けられました。
 徳川幕府を始め紀州、尾張両徳川家、井伊家等の祈願所となり、新年の賀礼には、宮司は将軍に単独で拝謁できる格式の待遇を受けていました。
 また学問に心を寄せる人々は、古来より深く信仰し、名高い盲目の学者塙保己一や蘭学者高野長英等の逸話は、今日にも伝えられています。

出典元:平河天満宮境内で拝領したリーフレット

平河天満宮の境内施設

鳥居

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まず目を引くのが高さ5mの青銅製の鳥居です。1844年に建設・奉納されたと伝わっており千代田区内最古の鳥居とのことです。

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鳥居の台座には美しい細工が施されています。

手水舎

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社殿

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地元の方の七五三でもよく使われる神社とのことでした。

境内社

平河稲荷神社

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稲荷神社の参道には百度石があります。

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三殿宮

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三殿宮は塩神社、大鳥神社、浅間神社が合祀されています。

その他境内施設

恵比寿様

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箱根駅伝でも有名な城西大学が奉納したものです。城西大学は平河天満宮の直ぐ側にキャンパスがあります

撫で牛

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参拝者が撫でるため凹凸がなくなりなめらかになっています。

平河天満宮の御朱印・御朱印帳

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社殿横の社務所で御朱印が頂けます。初穂料は300円です。

季節限定の御朱印も積極的にだされていますので、公式ページで告知されます。

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御朱印を拝領する際にオリジナルのおせんべいも頂きました。

f:id:rider883:20171113163723j:plainオリジナルの御朱印帳も用意されていました。稲荷様をあしらった可愛いデザインです。

まとめ

通りから1本中に入っており、高い建物に囲まれているため近くにいてもなかなか気付きませんでした。千代田区最古の鳥居である青銅の鳥居は必見です。