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古来より東京(江戸)を代表する天満宮であり、受験シーズンには多数の参拝者が訪れます。
参拝したのは昨年末です。
湯島天満宮へのアクセス
湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)
通称:湯島天神
住所:東京都文京区湯島3丁目30-1
電話番号:03-3836-0753
駐車場
隣接地にコインパーキングが2か所あります。(一般車合計20台)
駐車料金は下記のとおりです。年末年始は特別価格になります。
※年末年始、受験シーズンは大変混むそうです。繁忙期は電車での参拝が無難です。
20分 200円(08:00~24:00)
60分 100円(24:00~08:00)
24時間最大 2,500円
参照:湯島天満宮公式サイト
最寄り駅
東京メトロ千代田線「湯島」駅 3番出口徒歩2分
東京メトロ銀座線「上の広小路」駅 A4出口徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅 A4出口徒歩5分
JR「御徒町」駅 北口駅徒歩8分
町中にある神社ですので、電車での参拝が便利です。
湯島天満宮の御由緒
湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
その後、学者・文人の参拝もたえることなく続き、林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石などの名が見える。将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよび、この地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのである。
明治五年(1872)十月には郷社に列し、ついで同十八年(1885)八月府社に昇格した。
明治維新以前は、上野東叡山寛永寺が別当を兼ね、喜見院がその職に当った。
元禄十六年(1703)の火災で全焼したので、宝永元年(1704)将軍綱吉公は金五百両を寄進している。
明治十八年に改築された社殿も老朽化が進み、平成七年十二月、後世に残る総檜造りで造営された。
出典元:湯島天満宮公式サイト
湯島天満宮の境内施設
鳥居
この鳥居は銅製とのことです。
手水舎
社殿
年末の年越し大祓式のご案内が出ていました。
本殿手前には年季の入った狛犬が鎮座しています。
梅園
湯島天神は梅が有名です。また梅の季節に参拝したいです。
宝物殿
宝仏殿があります。中は撮影禁止だったので是非寄って見て下さい。
1点注意事項です。
御朱印をいただくと割引券がもらえます。私は宝物殿を先に行ってしまい…
宝物殿参拝と御朱印の拝領両方行う方は御朱印を先に拝領して下さい。
車祓所
453号沿いに車祓所があります。こちらで車のお祓いや交通安全祈願をしていただけます。
門
境内社
戸隠神社
笹塚稲荷神社
その他
学問の神様だけに大量の絵馬が奉納されています。(写真はほんの一部です)
観光客もたくさんくる神社ですので、周辺観光案内だったり携帯サイトだったり、電動で獅子舞が動くおみくじなんかもありました。
社務所、授与所
お守りなどは社務所、授与所共にいただけます。御朱印は参集殿横の社務所でいただけます。
御朱印・御朱印帳
初穂料は300円で8:30〜17:30までいただけます。
参拝者が多い神社ですので、番号札をいただいて交換します。
オリジナルでの御朱印帳が2種ありました。キティちゃんはここでもコラボしています。
まとめ
全体的に雰囲気のある神社でした。写真で拝見しましたが、梅は見事でした。ぜひ梅の時期に参拝して見たいです。公式であまりアピールされていないのですが。梅のお祭りの時期などにはオリジナルの御朱印もあるようです。